2021.6.14ある日の”レッスン室”
幼児教育・音楽コースは他のコースと比べて‟音楽”の授業が多く開講されているのも特徴の一つです、‟音楽レッスン”の授業では音楽大学並みのレッスン室(個室・グランドピアノ常備)で一人ひとりの進度に合わせた曲を勉強します。また、昼休み、放課後には希望者に開放され、部活の個人練習や他コースの生徒もピアノに親しんでいます。今日は、FAコースの二人が懐かしい‟童謡”を弾いていました。二人とも将来は保育士さんを目指しているとのこと。楽譜が‟タブレット上”なのが今風です。本校では、FAコースに在籍しながら幼児教育・音楽コースと同様の授業を受講することもできます。頑張っている二人に‟エール”を送ります。
2021.5.18命とかかわる保育現場
今回の「保育演習」の授業は「保育学入門」と題して姫路日ノ本短期大学の中重先生が園児の命と安全を守る保育について、高校生にもわかりやすく教えてくださいました。生徒たちは今回のテーマに緊張感を持って臨みました。“どんな時に子供の事故って起こるんだろう?”“年齢によって安全な環境って違うの?”など、グループディスカッションでは真剣な表情で話し合う生徒たちの顔が少し頼もしく見えました。ちょっぴり肩に力が入った後は、“インスタ映え赤ちゃんグッズ”を手作りしました。“?”になってしまったグッズでも“オリジナリティが素晴らしい”とお褒めの言葉をいただき、最後はやっぱり笑顔での締めくくりとなりました。
2021.4.28今日の気分は、ちょっぴり園児??
“保育演習”授業報告第2弾!
4月28日(水)は、姫路日ノ本短期大学付属幼稚園の藤原園長先生の講座を受講しました。まず始めに、園長先生は生徒たちを“園児”に見立てて、“アヤメ”や“コイノボリ”の折り紙を教えてくださいました。「“園児”に教えるように話すわね。」でスタート。実際の保育現場の臨場感を感じながら色とりどりの折り紙が完成。生徒たちはつかの間、童心に戻って楽しみました。カラフルな“コイノボリ”や“アヤメ”は次回の美術の授業で壁面作品に仕上げます。
また、園長先生は「三びきのやぎのがらがらどん」を生徒の前で読んでくださいました。役によって声を使い分けての「話術」に、教室はシーンと静まり返り絵本の世界に浸りました。今日もたくさん“学び”ました!
2021.4.26気分はちょっぴり短大生?(保育演習授業)
水曜日5・6限は、幼児教育・音楽コースに特化された「保育演習」の授業です。今回の5限は、短大の保育実践演習室にお邪魔して中重先生(短大准教授)の授業を受講させていただきました。中重先生は、2・3年合併で約30名の生徒とほぼ初対面にも関わらず、広い教室は生徒たちの歓声と笑い声・かけ声で溢れました。楽しいゲームを通して「保育現場では簡単で面白いゲームが役立つよ。今から気をつけて知っておこう。」とさりげないアドバイスがありました。
「絵本の読み聞かせ」にも数人の生徒が初チャレンジ。「保育士さんは必ず事前に下読みをしている。絵本によっては早口言葉のように読んでも楽しいよ。」と準備の重要性、読み方一つでも柔軟な発想が大事だと教えてくださいました。50分があっという間でした。生徒のみならず、見学させていただいた高校教員も大いに楽しみ、勉強しました。
2021.4.122021年度スタート!(幼児教育・音楽コース)
2021年はこんな1年に!(コース集会)
4月8日の始業式でスタートした新年度。生徒たちは新クラスが発表され、新鮮な気持ちで学園生活を始めようとしています。
9日(金)に開かれたコース集会で幼児教育・音楽コースの生徒たちは「幼稚園訪問」「学園祭」「ハロウィン交流会」など、コース独自の行事に向けて昨年の分も頑張る決意を新たにしました。コース担当教員、担任からも今年1年の目標が語られ、2年次生徒達はちょっぴり緊張の面持ちでコース集会を終えました。先輩・後輩・教員が互いに良い影響を与えあって、パワーのあるコースにしたいと思っています。集会後3年次生は昨年植栽した「パンジー花壇」のお手入れをしました。生徒と同じくお花も春を迎え咲き誇っています。