ARTICLES ARCHIVE

新着情報

2023.12.13幼教冬のガーデニング 2023年12月11日(幼児教育・音楽コース1年次)

クリスマスが近づくこの時期、幼児教育・音楽コースは冬のガーデニングを行います。今日は、1年次有志で植え付けを行いました。夏の植え付けの時とは比べものにならないくらいに手際が良く、写真撮影の先生が来るまでに植え付け終了してしまいました。

2024年度新入生をお迎えする時には、満開に育ってくれていると思います。

そして、大変残念ですが、長年お世話になった姫路市公園緑地課からの草花配布は、今回で終了となったとのことです。今まで、校内を明るくしていただき本当にありがとうございました。

2023.12.6姫路市交通安全啓発活動に参加しました!

11月1日(金)に姫路駅北にぎわい交流広場で行われた交通安全啓発活動に新体操部が参加しました。

集団演技を披露し、また、交通安全を呼びかけながら、チラシ配りも一緒にさせていただきました。

 

2023.11.30日ノ本学園創立130周年記念行事 朗読劇 『手紙』~分際~

11月8日(水)5~6校時に、日ノ本学園130周年記念として、一般財団法人人間塾代表理事・塾長の仲野好重プロデューサー脚本、演出により朗読劇『手紙』~分際~が上演されました。

分際(ぶんざい)とは「自らに与えられた役割を受け入れ、その役割の意味を信じて生きること」です。

約100年前、小豆島から本校、当時の日ノ本女学校に入学され、2年足らずで健康不良のため退学された伊藤静野さん。静野さんは、その後74歳で亡くなるまで本校での学びを胸に、生涯人に尽くす人生を送られました。静野さんの姪の娘、壺井尚子さんと偶然知り合った仲野プロデューサーが、静野さんの生きざまに感動され、壺井さんと協力して、朗読劇に作り上げられました。そしてこの度、ご縁をいただき、私達は日ノ本学園130周年の記念の年に、観劇することができました。はるか昔、そのような大先輩がおられたこと、日ノ本でのほんの2年足らずの在籍ながら日ノ本の教えを守り、貫き通された尊敬すべき先輩について知ることができ、感動のひとときを過ごすことができました。

【生徒の声】(要約)

Aさん:「朗読劇は読み聞かせの様なものを想像していたけど、実際は見ていないのにその光景がイメージできて、話を聞くのがとても楽しかったです。元宝塚ジェンヌの夏目さんと早花さんの二人しかいないのに、登場人物に合わせて話し方やトーン、表情を変化させておられ、舞台に何人もの人がいるようでした。

Iさん:「自分の大先輩に、こんなに日ノ本を愛し、信念を貫いてきた人がいたことを初めて知りました。自分信念を貫いて真っすぐに生きた静野さんに感動を覚えました。」

Mさん:「愛と死は世の中で存在している限り逃れることは出来ないものです。その事を大先輩の生き様と共に学ぶことができ幸せです。静野さんは芯が強く愛情深い、そして日ノ本学園の校訓「心の飾りを」の手本のような人物だと思いました。

Sさん:「私たちが通う日ノ本学園は130年の歴史があります。このような節目に今回の朗読劇で、日ノ本での教えを基にした大先輩の静野さんの素晴らしい生き方を知ることができました。私たちがこの学校で過ごす3年間は、この130年に比べればちっちゃなことかもしれません。しかし、ここでしか学ぶことができないこともあります。それを私も誰かに伝えられるようにしたいと、今回の朗読劇を聴いて感じることができました。

2023.11.29クリスマスキャロリングのご案内

2023.11.25第3回オープンキャンパスを開催しました

本日、第3回目となるオープンキャンパスを開催しました。

 

今回は、特色ある各コースに分かれて、体験講座を受講していただきました。

 

本日はたくさんのご参加、ありがとうございました。

12月16日(土)には、入試説明会もございます。本校への出願をお考えの方は、是非ご参加ください。

 

2023.11.25「他のどの要素より発達全般の礎となるもの」 2023年 11月22日(水) (幼児教育・音楽コース2年次)

今日は、保育演習2年次の授業に姫路日ノ本短期大学の山本邑太先生をお迎えし、「児童養護と愛着について」の講義を受けました。山本先生は、施設保育士として、児童養護施設に勤務されていた経験がおありで、その経験から、発達基盤となる「愛着」について、高校生に分かりやすく伝えてくださいました。

「乳幼児期(1~2歳)に十分な心の安定や信頼関係を築けた子どもは、その後、社会性を獲得し、行動範囲を大きく広げることができ豊かな教育を受け成長することができる。君たちが大切に育てられたことで、ここでこうして勉強できています。」

また、幼児期の研究が進み、医学的に問題を抱えている場合と、後天的な事由からの問題とでは、同じ状態に見えても対処の仕方が正反対であること、その区別が非常に難しいことなども教えていただきました。

今日は、高校生たちがイメージする「保育士」とは違った側面を紹介していただけました。

講義終了後、山本先生を囲んで質問が続いた保育演習の授業でした。

 

2023.11.25「第1回 リトミック交流会」 2023年11月20日 (幼児教育・音楽コース1年次)

11月20日(月)に幼児教育・音楽コース1年次と姫路日ノ本短期大学付属幼稚園4歳児との「リトミック交流会」でした。生徒たちは、11月15日(水)の「コースの日」で学んだことを実践する機会です。

講師の先生の指示のもと、音楽に合わせて園児と楽しく触れ合う生徒たちは、大きな幼稚園児(?)のようです。

 

活動の終盤、今回の交流会に向けて振り付きで練習した「虹」を園児たちの前で発表し、一部分を園児と共に踊りながら歌う機会も得ました。講師の先生方の巧みなリードで、園児たちも“振り”を覚えてくれましたね。次回は、もっと自分たちがリードできるようになってくださいね。

2023.11.25「コースの日」!  2023年11月15日(幼児教育・音楽コース1・2年次)

数日前から、一気に朝夕が冷え込んできた11月15日、日ノ本学園高等学校は、3年次を除き、「コースの日」に取り組みました。幼児教育・音楽コースは、午前と午後で2つのプログラムに取り組みました。

午前:1年次 姫路日ノ本短期大学付属幼稚園訪問

園児と触れ合うことを目標に訪問しましたが、「絵本の読み聞かせ」や「手遊び」にも取り組みました。積極的に手を挙げての活動でしたね。

上手く出来ましたか?

 

2年次 ①高浜コスモスこども園、広峰保育園訪問

スクールバスを使用し、2園でこの日のために準備したグループ活動を発表しました。

練習の成果は出せましたか?緊張しましたか?

 

2年次 ②香呂こども園との交流会

姫路日ノ本短期大学の2教室をお借りし、香呂こども園5歳児さん2クラスをお迎えして、楽しく遊びました。園児たちは、どの遊びも“本気”でしたね。「もっと遊ぶ~」「鬼ごっこしよう!」と言ってもらえて良かったですね!

 

午後:1・2年次とも、「リトミック講座」と「小物作り」に取り組みました。「リトミック講座」は、今後予定されている姫路日ノ本幼稚園との「リトミック交流会」に向けた準備の位置づけの学習活動で、「小物作り」は訪問先の園にお礼のプレゼントとして作成に取り組みました。

全日、「保育」に関する貴重な体験、勉強の機会となりました。この日に向けて、様々に準備したことも

生徒たちの力になったと思います。

2023.11.22第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会 兵庫県予選

11月4日・5日・6日・12日で行われた春高予選の結果を報告いたします。

日ノ本2-0甲子園

日ノ本2-0園田

日ノ本2-1常盤

【決勝】

日ノ本0-3氷上

結果:準優勝

結果は準優勝となりました。

保護者の皆様、学校職員の皆様、卒業生、沢山のご声援本当にありがとうございました。

この悔しさを忘れず、次の大会に繋げていきたいと思います。

引き続き、日ノ本学園バレー部をよろしくお願いいたします。

優秀選手:大倉 優加さん(3年次)、山田 侑純さん(3年次)